コラムやお知らせについてのお問い合わせはメールでご連絡ください。

離婚時の「年金分割の期間」について

離婚分割による「厚生年金の加入期間の扱い」について

 

■離婚時みなし被保険者期間とは?

年金を分割する側(第1号改定者)から標準報酬や標準賞与を分割された場合

分割された厚生年金の期間は、受け取る側(第2号改定者)の厚生年金加入期間とみなされる。(離婚時みなし被保険者期間という)

しかし、この離婚時みなし被保険者期間は、老齢基礎年金の受給資格期間に参入されない。

つまり離婚時みなし被保険者期間を含めて25年以上となっても、第2号改定者自身の老齢基礎年金の受給期間(原則25年)を満たしていないと、分割された厚生年金も自身の老齢厚生年金も受け取ることができません。

 

■「離婚時みなし被保険者期間」の注意点

①加給年金は20年以上の厚生年金加入期間があることが支給であるが、その加入期間に含めない。

②特別支給の老齢厚生年金は支給要件として、1年以上の厚生年金の加入期間が必要だが、その期間に含めない。ただし、第2号改定者本人に厚生年金被保険者期間が1年以上ある場合には、みなし被保険者期間を含めて年金額が計算される。

③定額部分の計算期間には含めない

④長期加入者(厚生年金加入期間44年)の特例となる支給要件には含めない

⑤障害年金や遺族年金の受給期間を判定するときの保険料納付要件には含めない

⑥分割された厚生年金の加入期間を有しているものが亡くなった場合の遺族厚生年金を計算する期間には含める

⑦被保険者期間を300月とみなして計算された障害厚生年金の額を改定する場合は、年金額を計算する期間には含めない

⑧外国人への脱退一時金の支給要件である6ケ月以上の加入期間には含めない。

building 【当社のご案内】
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F
株式会社Y'S Happiness(ワイズハピネス)
代表取締役 野上佳男
TEL : 03-6869-4417
お電話(9:00~18:00) メールのお問い合わせ(24時間)
※ご相談は 事前予約制 となっておりますので、まずはご連絡下さい。
お金の悩み・ライフプラン・相続問題・資産運用などのご相談お待ちしております メールでのお問い合わせはこちらから